浮気相手が一番嫌がる事

夫や妻の浮気の事実が明らかになったとき、浮気相手をひどい目に遭わせてやりたいと思うのがほとんどの人の本音だと思います。
その為には、浮気相手が嫌がることをするのが一番効果的でしょう。

まず１番に思い浮かぶのは、「慰謝料請求」だと思います。
弊社に面談に来られた方の９割は、最初から慰謝料請求をしたいです！と強い意志を持たれている方が多いです。

そして次に、やって良いかどうかは別として、慰謝料よりも嫌がる事がある様です。
何といっても、既婚者の場合には不貞行為をしたことが自分の夫（妻）に知られる事を一番恐れています。
自分は散々好き勝手なことをしておきながら、自分の家庭は壊したくないと思っているのです・・・

また、既婚者、独身者を問わず、職場にバレることを嫌がる人も多い様です。

特に会社での地位が高い人ほど困るようです。
職場にもよりますが、浮気をしていた者同士が同じ会社であれば、場合によっては即解雇や他支店への移動命令が出ます。
男性の依頼者が、自分の妻を奪った憎い男に、社会的制裁をあたえたいと考えている人が多い様に思います。

以上の事柄を、何か有効に利用する手段はないのでしょうか？

慰謝料を重視するのであれば、これらを踏まえて示談交渉の材料にして慰謝料の増額を試みるとか？

また、慰謝料よりも仕返し(浮気相手の生活がグチャグチャ)重視なら、示談交渉や内容証明郵便、調停、裁判などの流れの中でなるべく浮気相手の配偶者や職場にバレる様に仕向けるとか？

しかし、法律に触れる様な事は絶対にやってはいけませんので、法律家の先生に相談し、可能な範囲に留めておきましょう。