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職場の社宅に寝泊まりしているという50代男性

依頼者:岡山市在住・50代の妻・Tさん

 

 

状況:夫は自宅から職場まで約1時間半の通勤距離のため、会社が契約をしている社宅に週3~4日泊まっていた。

何年もその生活をしていたので、当たり前の生活だったが、

ある日、夫から妻に「今日のご飯は何?」とLINEが入った。

この日、夫は社宅に帰る日で、しかも自宅に帰る日も「ご飯は何か?」といった内容を妻に送って来たことは無かった為、夫にこのLINEはどういう意味かと質問したら、

「単なる打ち間違えで何でもない」と言われ、不審に思い調査を依頼された。

 

調査の目的:慰謝料をとりたい、離婚したい

 

 

調査結果:社宅へ帰ると報告がある日に調査日を絞り5回調査をした。

1回目・・・職場から調査を開始し、夫は社宅ではないアパートに帰宅をする。朝まで動きなし。

2回目・・・同アパートに帰宅をする。数時間後、女性が夫の部屋に入る(女性の車は、同アパートの駐車場に停車)。朝まで女性と夫は一緒にいる。

3回目・・・同アパートに帰宅をする。朝まで動きなし。

4回目・・・同アパートに帰宅をするが、夫が帰宅をする前に駐車場には既に、女性の車が止まっていて、

部屋に電気が付いていた。朝まで女性と夫は一緒にいる。

5回目・・・2回目の調査と同じ。

 

調査結果・・・

夫1人だけが帰宅をする日もあれば、女性と一緒に過ごす日もあった。

社宅では無く、夫名義の別宅を契約して、週3~4日過ごしていた。

妻に内緒の別宅の合鍵を女性に渡していた。