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浮気調査の目的は男女で違います

ひと昔前まで、浮気調査を依頼する人は、ほとんどが女性といった感じでしたが、
ところが、最近は全体の約30%が男性からの相談や依頼なのです。

 

 

弊社においても4割近く男性の依頼です。

 

 

浮気を確信していらっしゃった方は、「離婚したい。」そして「慰謝料請求をしたい。」とおっしゃる方がほとんどです。

 

 

ですが、男性と女性では浮気調査の目的は、大きく違いがあります。

女性が浮気調査を依頼する場合は、離婚したいということが大半で、相談当初から調査が終了するまで一貫して、離婚したいという意志は変わらない場合が多いですが、

逆に男性は、離婚したい。という思いも少し感じつつ、妻の浮気をやめさせ相手と別れさせたいという傾向があります。

 

 

当然ですが、男女ともに浮気相手の事は相当憎いようです。

しかし、ここでも男女で大きくその傾向が違います。

 

男性依頼者の場合は浮気妻よりも、浮気相手の男性に強く憎悪を抱く傾向があります。

妻は許せても浮気相手の男は絶対に許せないという方がほとんどです。

また、女性依頼者の場合は浮気相手の女性と同等以上に夫が許せないという方が多い様です。

 

 

そして、女性依頼者様は離婚して、慰謝料や養育費などの問題を有利にすすめることが浮気調査の最大の目的となり、

男性依頼者様は、浮気相手の男性から慰謝料をとること・浮気相手に社会的制裁を加えることが、

浮気調査の最大の目的となることが多いのです。

 

 

また、女性の依頼者様の場合は、浮気を確信して浮気調査を依頼し、調査が終了するまで、
たとえ心中は穏やかでなくても、ぐっとこらえ対象者(夫)に警戒されない様に普段と変わらない生活をものの見事に装う方が多いです。

 

それに比べ男性は、動揺や怒りが態度や行動に出してしまう方が多いのです。「浮気現場に乗り込みたい!」と言われる方も多いです・・・。

 

もちろん上記の内容は一概にはいえないですが、こういった傾向があるということも参考にしてみてください。